2008年 09月 20日
主よ、みもとに近づかん。
仕事に忙殺されている無味乾燥な毎日(笑)の中で、ほんのちょっと感動(?)しちゃったエピソード。
レオナルド・デカプリオ主演の「タイタニック」がたまたまやっていたので懐かしくてなんとなーく観ていたのですが・・・
船が沈んでいるそのただなかで、バンドメンバー数人が弦楽器を持って演奏する感動的なシーン・・・なんと演奏している曲に聞き覚えが。
それはいつも教会で歌っている賛美歌の320番「主よ、みもとに近づかん(Nearer, my God, to Thee)」だったのです。
Wikipediaなどで調べてみたら、これは有名な話、しかも実話だったようです。
まさに、「神様のもとへ近づいていきます」というその歌詞が、天国へと向かう(バンドメンバー)一人一人と重なって、じぃーんときてしまいました。
むかーしタイタニックが日本公開された時に映画館で観ていて詳細はおぼえていたのですが、その頃は教会に行っていなかったため、演奏された曲のことまではわかりませんでした。でも、今回こうして聴いて、その曲の意味も理解できて、感動が増したのでした・・・。
本当に悲しいシーンなのですが、それと同時に、この賛美歌が神様のもとへいけるという喜びに溢れた曲でもあり、なんともいえない気持ちになるのです。
これから教会で320番を歌うたびに、タイタニックのシーンを思い出すことになりそうです(^^)。
(Wikipediaのリンク先に、歌詞と音楽へのリンクがあります。
賛美歌って、一つの詞に複数の曲がつけられる、あるいはその逆、がよくあるので、リンク先の音楽がタイタニックのと同じじゃないかもしれませんが。ちなみに曲名はBethanyといいます。「主よ・・」は歌詞のタイトル。)
by eugeen
| 2008-09-20 15:09
| 教会・信仰